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尖圭コンジローマを放置しても完治することはない

2019年10月04日

尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルス感染症で、性交などにおいて発症します。接触により皮膚や粘膜などの侵入し、分裂可能な細胞に感染することが可能です。感染した後視診で観察するまで3週間から8ヶ月ほど必要になるので、感染機会を特定することができないことが多いです。陰部から陰部へ感染することが多く、外陰部や肛門に繁殖し潜伏期間が長いことが多いでしょう。そのまま放置しておくと外陰部にイボが見られることが多く、悪化することがあるので注意が必要です。妊婦がウイルスに感染すると母子感染をきたすことがあり、ほとんど良性ですが子宮頸がんや陰唇癌と関係があると言われています。近年10代後半女性にも発症が認められるようになっていて、そのまま放置しないで早期治療することが大切です。

尖圭コンジローマは良性腫瘍になるので、自然治癒することもありますが、子宮頸がんの要因になると言われています。自覚症状としてイボができ、男性の場合は亀頭や冠状溝、包皮や陰裏などに確認することが可能です。女性の場合は大小陰唇や膣前庭、膣や子宮頸部などに発生することが多いです。男女とも肛門や尿道口に現れたり、直腸内に発生することもあります。自覚症状がほとんどなくイボを認めるだけになるので、そのまま放置する人が多く、大きさや発生した部位などによっては痛みや出血が出現することもあるでしょう。イボの形態はいろいろあり、淡紅色や褐色などがあり大きさもさまざまです。米粒大や母指頭大、先がとがっていたりザラザラしたものもあります。

治療としては尖形コンジローマ治療薬であるイミキモド(ベルセルナクリーム)などを利用することが多く、軟膏による治療を受けることが可能です。酷くなる前に治療することによってイボを消失することができ、副作用が少なく安心・安全に利用することができます。尖形コンジローマを治療することができるイミキモド(ベルセルナクリーム)は製造承認を取得しており、日本初の薬剤として多くの人が利用している医薬品です。何かしら異変を感じたら早めに医師と相談し、適切な対処をとることが重要になります。コンジローマなどの性病はそのまま放置していると悪化することが多いので、きちんと治療することが大切で、パートナーも感染していることが多いので同時に治療することをおすすめします。酷くなると鶏冠状やカリフラワー状の結節などが多発するようになるので注意が必要です。

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