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カンジダ膣炎の症状と再発の理由

2019年09月03日

カンジダは真菌の一種でカビに分類されるもので、人間の膣や外陰部、消化管粘膜や口腔粘膜などに生息している常在菌の一種です。
カンジダ膣炎は膣に生息しているカンジダが増殖して炎症を引き起こした状態のことです。
主な症状は粘り気のある白色を呈するおりものの増加で、時にはカッテージチーズのような外見を呈します。
自覚症状としては、外陰部のかゆみや発赤などが出現することが一般的です。
かゆみだけではなく、ときには刺激や熱感やヒリヒリした刺激感を覚える場合もあります。
カンジダ膣炎には、カーネステンクリームを塗布するなどの確立した治療法があります。
カーネステンクリームは有効成分にクロトリマゾールを配合しており、寄生した真菌の細胞膜や細胞核に浸透しそれらの構造に編成を与えることで殺菌的に作用することで効果を発揮します。
カーネステンクリームの塗り方は以下の通りです。

塗布前には必ず患部を清潔にしてよく水気を拭き取ってください。
1日2回から3回患部とその周辺にすり込むように塗布します。
一般的に6日間の継続使用が必要です。
症状によっては使用期間が異なる場合がありますので医師にご相談ください。

引用元:カーネステンクリーム(エンペシドクリーム) | 医薬品アットデパート

しかしカンジダ膣炎は一度発症して治癒しても、再発する傾向が顕著なのが問題視されています。
再発を繰り返す理由には、この菌が常在菌であることが関係していると見ることが出来るようです。
膣粘膜は健常時は、様々な種類の細菌や真菌などが混在しています。
病原性を獲得しているものもあれば、人間にとって有益な微生物なども含まれますが、免疫力が一定以上のレベルに維持されることで病原性の強い常在菌が優位にならないようにバランスを保っているわけです。
ところが糖尿病やガンなどの消耗性疾患に罹患すると、治療の副作用であったり病気そのものが原因となって免疫力が低下してしまう場合が珍しくありません。
特に糖尿病では全身の血管に炎症を来たす病気なので免疫力を消耗してしまう傾向が強く、ちょっとしたキズも深刻な壊疽などに発展することもあるほどです。

免疫力の低下は同時に膣の免疫力の低下も招き、カンジダのように普段は病原性を発揮しない真菌などが日和見感染を頻繁におこすようになります。
免疫力が低下したおかげで、カンジダが再び精力をもりかえし、おりものの増加や外陰部のかゆみなどを引き起こすわけです。
特に全身の栄養状態も悪化しているような容態の場合、膣にかぎらず口腔粘膜などでもカンジダが繁殖し各部位で炎症を併発することが珍しくないわけです。
したがってカンジダ膣炎の再発の理由が免疫力低下にある以上、原因疾患の治療と外陰部などの清潔さを保つことで予防に取り組むことも大事になってきます。

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